● このセミナーについて

2024年11月1日より、特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律（通称「フリーランス新法」）が施行されます。
本法は、フリーランスの取引適正化および就業環境整備を主眼とし、これにより法務・労務面で新たな対応が求められます。
本セミナーは、10月17日の労務パートでは社会保険労務士が就業環境整備に焦点を当てて解説し、11月27日の法務パートで弁護士が取引適正化について解説するという二部構成となっています。

初回となる労務パートでは、以下の内容を中心に解説いたします。

■フリーランス新法の全体像と立法背景
フリーランス新法の概要、立法の背景と目的について分かりやすく解説します。

■就業環境整備の実務ポイント
フリーランス新法が要求する就業環境の整備について、労働者との違いを対比しながら、具体的な実務視点でポイントを解説します。

■フリーランスと労働法の今後の展望
フリーランスに関する法整備は労働法にも影響を及ぼします。フリーランス新法と労働法の今後の関係性について展望を示します。

本セミナーは、フリーランス新法に関する法務と労務の両面からの理解を深めていただける内容となっております。法務担当者・労務担当者の皆様にとって、業務に直結する重要な知識を得る絶好の機会です。ぜひご参加ください。